約 3,343,602 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8440.html
396:モントゴメリー:2023/03/15(水) 21 36 22 HOST 116-64-135-196.rev.home.ne.jp FFRの社会インフラ①——PlaFaViP(双極性蓄電池)—— PlaFaViP——双極性(バイポーラ)蓄電池とは、フランス連邦共和国(以下、FFR)で20世紀末期に実用化された新世代の鉛蓄電池である。 その性能は同等のリチウムイオン電池と比較してトータルコストを1/2以下にまで抑えることに成功している。 そもそもの始まりは、1990年代にOCU製のリチウムイオン電池が急速に普及し始めたことに遡る。 当時のFFR…否、旧四か国同盟陣営各国の技術力ではこれに対抗し得るリチウムイオン電池を製造・普及させることは不可能であった。 この事態に各国は戦慄する…ことはなかった。 きちんとした手続きと、正当な対価を支払えば問題なく輸入・使用することができたのである。 (無論、バーゼル条約によりリバースエンジニアリングによる製品化は禁止されている) しかし、気分がいいことではないのも事実である。 これはOCUが交易による利益を得ようとしているのと同時に、各国の技術開発を遅延させようとする意図が見て取れるからだ。 よって、FFR始め各国ではOCU製蓄電池を上回る蓄電池を開発すべく技術者たちに檄を飛ばした。 されども、元々の技術力が5年から10年遅れている上にリチウムイオン電池関連の特許はOCUにほぼ独占されていた。 BCやCISで研究が停滞する中で、FFRが目をつけたのは「枯れた技術」、「歴史上の存在」とみなされていた鉛蓄電池であった。 なるほどリチウムイオン電池の性能はすばらしい。しかし、問題点もある。 大きなものを挙げると再利用性や安全性、コスト面などがある。また、原料であるリチウムの産地もOCU勢力圏に集中している。 これでは、仮に特許の壁を越えたとしても資源供給を絞られて敗北するであろう。 翻って、鉛蓄電池の再利用性と安全性はリチウムイオン電池を上回る。鉛自体もFFR領土内に産地がいくつも存在するため自給は可能だ。 こうして、FFR技術陣は鉛蓄電池に全てをかけ——見事に勝利をつかんだ。 こうして生み出された双極性(バイポーラ)型鉛蓄電池は、1枚の電極基板の表と裏にそれぞれ正極と負極を有するシンプルな構造が特徴である。 薄い鉛箔を集電体としており、従来の鉛蓄電池と比較し金属材料を削減できることなどから、大幅な低コスト化を実現した。 同時にその構造から、従来の鉛蓄電池と比べ体積エネルギー密度は約1.5倍、重量エネルギー密度は約2倍を実現することができた。 これは同規模のリチウムイオン電池と同等かそれを上回る性能である。 さらに、消費電力当たりの単価は、リチウムイオン蓄電池と比較し50%以下となる上、鉛電池はリチウムイオン電池と異なり低温環境の維持などは特に求められない。 この特性により、初期投資やランニングコストの面でのメリットもある。 これらの結果、トータルコストはリチウムイオン電池と比較して1/2以下を実現している。 これは、FFRの直向さ、愚直さの勝利と言えよう。 なお、PlaFaViPという名称は、鉛蓄電池を発明した「フランス人の」ガストン・プランテ(Gaston Planté)とそれを改良したカミーユ・アルフォンス・フォーレ(Camille Alphonse Faure)両名の名前に、有識者からの提言を受けた「古い鍋(Vieuxpot)」という言葉を組み合わせたものである。 (さらに「鉛(Plomb)」も含まれる) FFRは「全てのフランスの後継者」を自負している。 ならば、先人たちの業績を称揚し、受け継ぎ、昇華させる義務も持つのである。 397:モントゴメリー:2023/03/15(水) 21 36 57 HOST 116-64-135-196.rev.home.ne.jp 以上です。 ウィキ掲載は自由です。 以前出しましたアルティメット鉛蓄電池の改訂版でございます。 (635氏の提言を採用いたしました) 以前のものはこちらに差し替え願います。
https://w.atwiki.jp/rennsutou/pages/15.html
初頒布 2012年3月31日開催『近畿レンスト友の会練習会 2012春』 GR-001[RS] ギンガの光 GR-002[RS] お宝ナビゲート GR-003[RS] 大いなる力 GR-004[RS] カーギーロード GR-005[RS] レッドマシーン GR-006[RS] ブルーマシーン GR-007[RS] グリーンマシーン GR-008[RS] マジドラゴン(大いなる力) GR-009[RS] パトストライカー(大いなる力) GR-010[RS] ガオライオン(大いなる力) GR-011[RS] シンケンゴーカイオー GR-012[RS] ゴレンゴーカイオー GR-013[RS] バリブルーン(大いなる力)2013/03/24 テキスト修正 GR-014[RS] ハリケンゴーカイオー GR-015[RS] 風雷丸(大いなる力) GR-016[RS] 豪獣神 GR-017[RS] 豪獣レックス GR-018[RS] 豪獣ドリル GR-019[RS] カンゼンゴーカイオー GR-020[RS] マッハルコン GR-021[RS] ゴーカイレッド GR-022[RS] ゴーカイブルー GR-023[RS] ゴーカイイエロー GR-024[RS] ゴーカイグリーン GR-025[RS] ゴーカイピンク GR-026[RS] 害統領(二代目)ババッチード2013/03/24 テキスト修正 GR-027[RK] ロケットスイッチ GR-028[RK] ランチャースイッチ GR-029[RK] ドリルスイッチ GR-030[RK] レーダースイッチ GR-031[RK] パラシュートスイッチ GR-032[RK] ホッピングスイッチ2013/03/24 テキスト修正 GR-033[RK] ウインチスイッチ GR-034[RK] ステルススイッチ GR-035[RK] メディカルスイッチ GR-036[RK] フォーゼドライバー GR-037[RK] 死神博士 GR-038[RK] イカデビル GR-039[RK] 地獄大使 GR-040[RK] ガラガランダ GR-041[RK] カミキリキッド GR-042[RK] ブラック将軍 GR-043[RK] ヒルカメレオン GR-044[RK] ガニコウモル GR-045[RK] ドクトルG GR-046[RK] ジシャクイノシシ GR-047[RK] ゼロ大帝2013/03/24 テキスト修正 GR-048[RK] スカイターボ GR-049[RK] ブルーバージョン GR-050[RK] ヘルダイバー GR-051[RK] ロードセクター GR-052[RK] ビートゴウラム GR-053[RK] ズ・グムン・バ GR-054[RK] ズ・ゴオマ・グ GR-055[RK] ズ・ゴオマ・グ究極体 GR-056[RK] ズ・メビオ・ダ GR-057[RK] メ・バヂス・バ2013/03/24 テキスト修正 GR-058[RK] メ・ギイガ・ギ GR-059[RK] メ・ビラン・ギ GR-060[RK] メ・ギャリド・ギ GR-061[RK] メ・ガドラ・ダ GR-062[RK] メ・ギノガ・デ GR-063[RK] ギノガ変異体 GR-064[RK] メ・ガルメ・レ GR-065[RK] メ・ガリマ・バ GR-066[RK] ゴ・ブウロ・グ GR-067[RK] ゴ・ベミウ・ギ GR-068[RK] ゴ・ガメゴ・レ GR-069[RK] ゴ・バダー・バ GR-070[RK] バギブソン GR-071[RK] ゴ・ジャラジ・ダ2013/03/24 テキスト修正 GR-072[RK] ゴ・ザザル・バ GR-073[RK] ゴ・ジャーザ・ギ GR-074[RK] ゴ・バベル・ダ GR-075[RK] ゴ・ガドル・バ電撃体 GR-076[RK] ラ・ドルド・グ GR-077[RK] 仮面ライダーフォーゼBS2013/03/24 テキスト修正 GR-078[RK] 仮面ライダーフォーゼES GR-079[RK] 仮面ライダーフォーゼFS2013/03/24 テキスト修正 GR-080[RK] マシンマッシグラー GR-081[RK] パワーダイザー
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/1014.html
RS-600 ゴーオンシルバー Sユニット パワー4 CN1 BP2000 SP- レア 追加条件 ※コールOT(このユニットはOTのユニットをラッシュするためのコマンドとしてホールドできる) 【ミッション1 バーニング】 このターン、このユニットの次にコンビネーションするCN4を持つ自軍Sユニットは、 そのNCの効果を発動する。ただし、ストライクはできない。 シルバー/女 オーバーテクノロジー 炎神戦隊ゴーオンジャー フレーバーテキスト 「いくよ、アニ!」 金の翼と銀の翼が一直線に空を翔ける。 備考・解説 ゴーオンウイングス、須塔兄妹の妹ゴーオンシルバーのカード。 レンスト8弾現在唯一のコールを持つユニット。 NC効果はこのカードに続いて並ぶCN4のSユニットの効果を2番目で発動できるという強力な効果。 しかもカテゴリが限定されていない為、どのカテゴリのCN4の効果で発動できる。 OTのCN4にはもう1人のゴーオンウイングス、須塔兄妹の兄ゴーオンゴールドはもちろん、 レッドワン、タイムレッド、ゴーオンレッド、ゴーオンブラックなどがあり、 他のカテゴリにもゲキチョッパー、イエローオウル、マジピンク、蝶忍 紅牙など、 強力な効果を持つユニットがあるため混色デッキにも採用されるだろう。 ただし、テキストにもあるようにこの効果によってCN4のOTのユニットが、 SP1になったとしてもストライクはできないようになっている為、 単色デッキでの多段ストライクというわけにはいかない。 必要パワーが4と高めなのに対してBPが2000と低めなので、 それをカバー、または利用する形で使っていくといいだろう。 イラストが組み絵になっていて、 ゴーオンシルバー⇒ゴーオンゴールドの順に並べる事で1つの絵になる。 イラスト JUN YAMAGUCHI 通称 美羽(原作中の愛称より) 収録エクスパンション 第8弾自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7141.html
324: モントゴメリー :2021/05/26(水) 20 23 22 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp ——エストシナ沖(旧名、東シナ海)洋上 1機の航空機が東方に向けて飛行していた。 より近づいて見たならば、その航空機がFFR軍の標準輸送機であることが見て取れるだろう。 「……」 その機内で、FFR大統領であるマリーは黙々とケーキを食べ続けていた。 言葉も発せずただ機械的にフォークを操りケーキを攻略していく。 そしてケーキが無くなれば後ろに控えている秘書官のソフィーがすかさず次の皿を差し出し、 コーヒーカップが空になれば同じく秘書官のイザベルがポットからコーヒーを注ぎ込む。 そのような流れで3枚目の皿を征服した時、マリーを呼び止める声がした。 「マリー様。よろしいでしょうか?」 マリーがそちらを向くと、補佐官たるオリアーヌとアデールの2人が意を決した顔で並んでいた。 「……何?」 「補佐官といたしましては、マリー様のお心積もりを承知しておく必要があると考えまして」 「心積もり? 『我らが指揮官』の下に馳せ参じる以外に何をすることがあるの?」 今更何を言い出すのか? とマリーは若干苛立たしげに答えながらコーヒーカップを手に取る。 「…マリー様。貴方が拝謁しようとしている『指揮官』はリシュリューですか? それともオセアンですか?」 その問を聞いてマリーの手が止まる。 「…何故わかったの?」 「ケーキです。 マリー様が先ほどから召し上がっているケーキは全て同じ種類。 それだけでもいつもの行動パターンと異なります」 アデールが方程式を解説する教師の様によどみなく答える。 普段のマリーはあらゆるケーキを分け隔てなく(節操なくともいう)愛する。そんな彼女が1種類のケーキをひたすら食べ続けるのは確かに不自然だ。 「それに加えて、そのケーキの種類が種類です。 これだけの判断材料がそろっていれば、嫌でも気づけますよ」 そしてオリアーヌが苦笑交じりに続いた。 マリーが食べているケーキは「ルリジューズ」という名のケーキであった。フランスの伝統的な菓子であるが、その名前の由来は「修道女」(religieuse)だ。 「ちゃんとクリームのフレーバーは変えていたのだけれどね…」 「最後に、本国へ送った電文の内容です。表面的にはリシュリューに指揮権を返上するという意味に取れますが、もう一つの意味が込められていますよね?」 ——謁見せし際は、最後に拝領した剣を返上し頭を垂れよう この「頭を垂れる」とは 『もしお望みならば、その剣でこの頭切り落とし下さい』 という意味ではないかとオリアーヌたちは疑っているのである。 325: モントゴメリー :2021/05/26(水) 20 23 55 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 「あらあら。『謀将大統領』の二つ名は返上しないといけないわね。身近な人間すら欺けないのに、世界を相手に『ゲーム』なんてできないわ」 マリーはコーヒーカップを下ろしつつ白状した。 顔には微笑を浮かべているが、それはどことなく寂し気であった。 「何故です?何故マリー様が『転属』しなければならないのですか」 「マリー様がこれまでに成し遂げた成果は、リシュリューもご存知のはず。 お褒めにあずかることこそあれ、お怒りをかうようなことはないはずです」 二人は口をそろえて今までにマリーがあげてきた「戦果」を列挙する。 現役時代にはFFR史上最年少で将官となった。 戦場を言論の場に移してからも、国務大臣や大統領の最年少記録を次々に塗り替えてきた。 FFRへの貢献度は、あの「鉄人」ジョルジュ=ビドーに次ぐものになるだろう。 それなのに何故…? 「私だって、自分が成し遂げてきた栄光を他の『人間』に否定させるつもりはないわ。 でもね……」 「Notre Commandant(我らが指揮官)」の降臨。 その報を聞いた時FFR国民のほぼ全てが感じた想いは「驚愕」、そして「歓喜」であった。 しかしただ一人、マリーは違っていたのだ。 もちろん上記2つの感情はマリーも覚えていたが、彼女の胸中には他の感情も湧き上がっていた。 それは『恐怖』と呼ばれる感情だ。 「…『我らが指揮官』が降臨なされた。 それはつまり、『代行者』たる私の指揮能力に疑問を覚えて直接指揮を執ろうとお考えなのではないかしら? もしそうならば……」 そう言いながらマリーは再びコーヒーカップを手に取った。 その手がわずかに震えていることに気付けるのは、サン・シール以来の付き合いであるここにいる彼女たちだけであろう。 「政敵からそんな論拠で攻撃されたのなら、笑いながら返り討ちにしてやるわ。 支持者たる国民たちにそう批判されたのなら、一旦はこの席を離れるけどいつか必ず舞い戻ってみせましょう。 でも……。 でも、我らが指揮官たるリシュリューにそう宣告されたのならばもうダメね。 そうなったのならば是非もなし。 この命リシュリューにお返しして、魂のみとなってオセアンの指揮下に転属し一戦車兵として戦うのみよ」 マリーははっきりとそう言い切った。 そこに生への執着はまったく感じられない。 ただ「お小遣い」をねだりすぎたかしら?と力なく笑うのみだ。 326: モントゴメリー :2021/05/26(水) 20 24 57 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp これに対して4人は顔を見合わせる。 マリーのこの決断の速さと潔さは彼女たちもよく知っている。 それは「美点」と呼ぶべきものであり、事実今日まで生き残ってこれたのはその美点に依るところ大である。 しかし、この場面ではその即決性が問題となってしまった。 そんな簡単に転属を決意されては困る。 第一、リシュリューがマリーに不満を抱いているという考えの根拠はどこにもないのだ。 彼女たちは何とかマリーに翻意をうながそうと説得を試みる。 「異星人が宇宙の彼方からやって来るなんて誰に予想できましたか? ましてや、日本がその異星人と手を結ぶとは。 マリー様以外の人間が大統領になっていたとしても現在の苦境に変化は無かったでしょう。 いえ、マリー様が大統領であったからFFRは最小限の混乱で態勢を立て直すことが出来たのです。 その功績は何人も否定できません」 「そんなことは『敗北』という事実の前では言い訳にもならないわ。 栄光も不名誉も指揮官に帰する。 勝利の美酒を味わう権利は、敗北の苦杯を嘗める義務とセットなのよ」 「自らの不明を恥じて、心から詫びればリシュリューも許して下さるでしょう。 何も転属する必要はありません」 「嫌よ、そんな命乞いをするようなみっともない真似は。 そんなことをすれば、今まで私の下で戦って先に転属していった者たちが『自分はこんな矮小な小娘のために死んだのか』と嘆き、呆れるでしょうね。 『霧の向こう側』では彼らの方が先任。不興を買うのは嫌だわ」 オリアーヌとアデールの言葉は、マリーの決意にかすり傷すら付けられずにはじき返された。 ——誇り高きかな。 マリーは政敵や他国からよく傲慢と評される。 しかし、それはこの矜持の裏返しなのだ。そして、その矜持に相応しい戦果を上げ続けてきた。 だからこそ我々は、この手間のかかる彼女を上官に仰ぎこれまで戦ってきた。 我々の説得くらいで決意が揺らぐはずもないか…。 二人の胸中には諦観が満ちたが、同時に晴れやかな風が吹いているような気持ちも感じられた。 「マリー様のご覚悟、承知いたしました。もう何も申しません。その代わり…」 「我々もお供させていただきます」 オリアーヌとアデールは、懐から『チケット』を取り出した。 マリーはその言葉を聞き、眉をひそめる。 「バカなことを言うんじゃないわ。リシュリューの貴重な戦争資源である私たちフランス人が、自分勝手に死ぬことなど許される訳ないでしょう? アナイスお姉さまの言じゃないけど、あと100年は生きてリシュリューの指揮下で戦いなさい」 「栄光も不名誉も指揮官に帰するとマリー様は先ほどおっしゃいました。 しかし、司令官を補佐し苦楽を共にするのが幕僚の役目です。どうか、その苦杯を分け合う名誉を我々にお与えください。」 「それに、もう『ノルマ』は達成しております。オセアンも受け入れてくれるでしょう」 二人の決意も中々に堅い。人の事は言えない頑固者たちだ。 ちなみに、アデールの言う「ノルマ」とは軍内で広まっている「一人十殺」というスローガンのことである。 「もちろん私たちも付いていきますよ?マリー様の砲手の座を、他の者に譲るつもりはありません。」 「マリー様の指示に応えられる操縦手なんて、私以外におりませんわ」 イザベルとソフィーも当然のように続いた。 「貴方達……」 命令してでも止めるべきか? マリーはそう考え、実行しかけたが諦めた。 「……好きにしなさい。我らが祖国、フランス連邦共和国の国是は『自由』・平等・博愛よ」 327: モントゴメリー :2021/05/26(水) 20 30 06 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 以上、FFR狂想曲 後編でした。 これにて本作品は終了です。 ウィキ掲載は自由です。 後編を神崎島陣営から見ると一言で表せますね。 「親の心子知らず(パート2)」(パート1はリシュリュー艦長) いや、でもね。例えば社長の代理で業者と打ち合わせしてたら社長本人が急に乗り出してきて 直接交渉するようなものです。(実体験) 「代理」たるマリーの心境は、自分って必要ない?となっても不思議ではありません。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6874.html
149: モントゴメリー :2021/01/29(金) 22 11 07 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 日蘭世界 FFR国力考察①(現実準拠) 追記:エストシナ植民地を含めた想定 まず、FFRエストシナ植民地の構成する省を、以下の通り規定する。 福建(ふっけん) 江西(こうせい) 江蘇(こうそ) 浙江(せっこう) 安徽(あんき) ここに上海が加わる。 各々の人口は以下の通りである(単位:万人)。 福建(ふっけん) 3911 江西(こうせい) 4457 江蘇(こうそ) 8029 浙江(せっこう) 5477 安徽(あんき) 6366 上海 2420 小計が「30,660」万人となる。 FFRヨーロッパ州の人口は約6699万人 アフリカ州が約3億1303万人 ここに、エストシナ植民地の3億659万人が加わる。 合計は「6億8661万人」となる。 これは、史実アメリカの約2.1倍に相当する。 次に、国土面積を求める。エストシナ植民地の面積は以下の通りである(単位:k㎡)。 福建(ふっけん) 121400 江西(こうせい) 166900 江蘇(こうそ) 102658 浙江(せっこう) 101800 安徽(あんき) 139400 上海 6341 小計は「638499」k㎡となる。 FFRヨーロッパ州の面積は約55万1500 k㎡ アフリカ州が約1246万6242 k㎡ ここに、エストシナ植民地の約63万8499 k㎡が加わる。 合計は「約1365万k㎡」となる。 これは、史実アメリカの約1.4倍に相当する。 150: モントゴメリー :2021/01/29(金) 22 12 02 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 日蘭世界 FFR国力考察①(現実準拠)補足:経済力 追記:エストシナ植民地を含めた想定 エストシナ植民地の人口を含めた場合、FFRの総人口は「約6億8661万人」となる。 よって、GDPは「29,492,394」となる(単位:100万ドル)。 これを、史実日本、中国、アメリカと比較すると 史実日本の「約6倍」 史実中国の「約2.2倍」 史実アメリカの「約1.4倍」 となる。 151: モントゴメリー :2021/01/29(金) 22 12 53 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 以上です。 今回のは非常に短いので、以前投稿したやつに追記する形で大丈夫です。 (面倒ならば独立でもいいですが) 前回は面倒なので考慮外としたエストシナ植民地。クー&ミー氏と地図について話しているうちに思い出しましたのでやってみることにしました。 すると、ちゃんと「省」単位になっていたのね……。これなら比較的楽に考察できる。 今回エストシナ植民地を考察してまず思ったことは 「植民地って、いいね!!」 ですねw エストシナ植民地だけでもフランス本土の面積超えているし、人口なんてアフリカ州とほぼ同等! なので、総人口は一気に史実アメリカの1.16倍から2.1倍になっちゃったよ(面積はそれほど変わらないけど)。 約7億人。大陸日本を多分超えます。 で、人口が増えれば経済力も増して(そういう計算方法採用したからね)、史実アメリカの1.4倍になり申した。 いや~、夢が広がるな~。(「FFRの設計図」を描きながら) 大陸スレを創生したひゅうが氏や、その他先駆者たちもこんな想いだったのだろうか。 「BCやCISもやって」と昔言われたことありますが、そっちはもっと適任な人がいるでしょう(全力逃亡)。 特にBCには、P.O.Wのプロデューサーたる霧の咆哮氏がいますし(バトンをカタパルトで撃ちだす)。 152: モントゴメリー :2021/01/29(金) 22 14 41 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 注意 今回の想定は「史実準拠」です。 日蘭世界特有のファクターを加えて計算すると、この値は大きく変動する可能性があります。 議論開始のたたき台としてご使用ください。 ファクターを考慮したやつは、後日作成させていただきます。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8936.html
393 名前:635[sage] 投稿日:2023/11/09(木) 22 22 49 ID 119-171-230-189.rev.home.ne.jp [12/28] 日蘭ネタ モントゴメリー氏支援かも支援ならんかもしれない思いついたFFRネタ 時は20XX年。 久々の支那封鎖地域の飢饉による棄民よって発生した支那植民地への大規模侵攻を数日前に撃退し終えた早朝のエリゼ宮。 智謀大統領始めFFR政府高官らは事後処理の為に連日の様にエリゼ宮に泊まり込み漸く事務処理に一段落がついた。 「マリー、コーヒーの一杯でもどうかしら?」 「ええ、一段落ついたし…」 そう言葉を零した反抗期(命名智謀大統領)の参謀総長に答えるのは女神のみ有する国権の行使の代行を国民の信任により委託された総指揮官代理。 そう言うと最近仕事に付いた若い部下にコーヒーと菓子を持ってくる様に命じた。 「但しその胸元のモノはダメよ。」 「ええ、ケチ―良いじゃないの彼の大音楽家も言ってるじゃないの【一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く】って。」 参謀総長は母国の英雄をモデルにした曲を書き上げた作曲家の一言を諳んじる。 「我らを動かす黒い油全てを飲み干すのは構わないわ。けど公務の最中にアルコールはダメよ。」 対し総指揮官代理は祖国の誇る小説家の言葉を上げる。 黒い油、FFR国民に好まれるコーヒーの言い回しの一つだ。 我らが指揮官と少しでも同じ物をというFFR国民の熱意の現れでもある。 高官二人がじゃれつきあってる、そんなことをしている間に部下、最近がコーヒーを持ってきて入れていた。 そして二人はコーヒーを飲むのだが、ふと気づく。 「あら…豆変えた?」 「いつものではないようだけど…。」 二人は訝しげな顔をした。 総指揮官代理の部下は申し訳なさそうな顔をする。 「申し訳ありません。現在エリゼ宮内の指定の豆を切らしていまして…。」 「ま、どこもコーヒー飲みながら処理してるし。」 「そうよね。」 仕方ないと言う二人に恐縮する部下、それよりと気になるのはこの豆の方だ。 彼を知り己を知れば百戦殆からずというエスト・シナの古い諺に則りFFRとその同盟国全て、 いやOCUや主敵たるCIS、BCまでものコーヒー豆を飲んできた二人も知らぬ味。 強いて言えばFFRコーヒー栽培の北限、最近になり漸く生産可能となったFFR北アフリカ産の豆に近い味だが…、 正直何処ぞの店に売っている安物よりも味は劣るが文句を言うつもりはない。 二人共前線を離れたとはいえ一端の将兵。 兵站の重要性は分かっているしエスト・シナでの実戦では補給の失敗(コーヒー切れ)で酷い目に合ったこともある。 どんなものであれ飲みたい時に飲めるのが最善であると心得ている。 「私の私物、南仏の実家のビニールハウスで自家用に作ってる豆です。」 味は市場に出せるものでなどではないですが、恥ずかしそうに笑いながら言う。 その言葉に総指揮官代理と参謀総長は目を合わせる。 394 名前:635[sage] 投稿日:2023/11/09(木) 22 23 32 ID 119-171-230-189.rev.home.ne.jp [13/28] 「ビニールハウス…マリー、貴女そんな考え浮かんで?」 「いえ…コーヒー豆といえば露地栽培との固定観念だったわ。品種改良と栽培法の改善で北アフリカで生産可能になった話を聞いて喜んでいたくらいよ。」 「ましてそれが一足飛びに本土で生産とは…。」 二人は一緒に部下に目をやる。 二人の視線を受け年若い部下は不思議そうな顔をしており二人は吹き出す。 フランス本土でのコーヒー豆の生産、眼前の部下はそれがどれだけ凄いことかを分かっていない。 それが可笑しくて二人して童女の様に笑い転げる。 自分達が固定観念から昔ながらの方法での改良に苦心、固執していたものを、 部下とその家族はそこにあるものの創意工夫で一飛びに地中海沿岸到達どころか地中海を超えてしまった。 「プププ…いやはや…この年齢になっても学ぶことは多いわね…。」 「クスクス…そうね…改めて色々と教えて貰ったわ。」 不可能という言葉はフランス語にはない、その言葉を実践する次の世代が育っているのを二人は実感した。 「転属した時の土産話がまた増えたわね。」 「ホント、私達の転属までどれだけ土産話が増えることやら…。」 先達や先に逝った戦友にどれだけの土産を持っていけるのか分からないが両手で抱えきればい程になりそうだ。 まだ疑問符を浮かべる部下を見てクスリと笑い互いの視線を交差させると参謀総長は肩をすくめ、総指揮官代理は首を横に振った。 395 名前:635[sage] 投稿日:2023/11/09(木) 22 30 39 ID 119-171-230-189.rev.home.ne.jp [14/28] 以上になります転載はご自由にどうぞ。 とりまネタの解説。 一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く 第九や運命で有名なベートーベンの言葉になります。 多分アナイスさんの座右の銘。 黒い油 フランスの小説家オレノ・ド・バルザックの言葉、 【コーヒーだけが、想像力豊かなこの労働機械の活動を、再々促す黒い油であった。コーヒーは知的能力の活動時間を、しばしば延長させてくれる】 の一節になります。我らが指揮官が黒い油で動くのならば己等もあやかろうというFFRの精神です。 そして最後にこのネタをモントゴメリーのネタと共に思いついた言葉 シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール「よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い」 正しく我らが指揮官のことではないかと。
https://w.atwiki.jp/ranst/pages/2.html
合計: - 今日: - 昨日: - メニュー トップページ カードリスト テンプレ リンク レンストクラブ @wiki @wikiご利用ガイド 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6390.html
151: モントゴメリー :2020/09/09(水) 21 48 41 HOST 210-20-68-140.rev.home.ne.jp 日蘭世界 FFR国力考察①(現実準拠)補足:経済力 1.緒言 本稿では、FFRの国力を「経済力(=GDP)」の観点から考察する。 なお、今回も単純に史実世界の数値を当てはめて積算する。 「国土規模の超大規模化」や、「国家資本主義全盛下における経済システムの影響」などの日蘭世界特有の変数を考慮した数字は後日算出する。 また、今回もエストシナ植民地は考慮しない。 2.FFRのGDP 史実2018年(以後に出てくる数字も全て本年準拠である)のフランス国民1人当たりのGDPは「4万2953.27ドル」である。 (これは、史実日本の「1.09倍」、史実アメリカの「0.68倍」である。) これに、FFRの人口「約3億8000万人」を掛けると、「16,323,102」となる(単位:100万ドル)。 3.史実各国との比較 史実日本のGDPは「4,971,767」、中国は「13,368,073」、アメリカは「20,580,250」である。 つまり、FFRのGDPは 史実日本の「約3.3倍」 史実中国の「約1.2倍」 史実アメリカの「約0.8倍」 である。 4.結論 FFRの経済力は史実換算で「世界第2位」で、1位のアメリカに肉薄している。 152: モントゴメリー :2020/09/09(水) 21 53 25 HOST 210-20-68-140.rev.home.ne.jp 以上です。 500文字にも満たない短編とも呼べないものですが、前回の「補足」ということで。 ウィキ掲載は自由です。 FFRの経済力。単純計算で米帝の0.8倍。 でも、金のかかる核兵器は無いし、海軍にも原潜や原子力空母みたいな大型艦は無い (向こうでシュークリーム焼いてる美魔女さんは見ない事とする) ので、この差はもっと縮まると思います。 初期の議論では「FFRの軍備って中国軍くらいになるか?」とも言われてましたが 実際に考察してみるとズバリ。 『より洗練され、かつ余裕のある中国軍』が編成できる国力がありました。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/487.html
FFR 13KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※ゆっくりが非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※パクリです。 ※おまけは個人的な趣味に走りました。もうこれゆっくりじゃない。 FFR ここはゆっくりの世界。 ゆっくりが人間を支配する世界。 「くそどれい!!!さっさとあまあまさんをもってこい!!!」 まりさは人間に向かい、体当たりした。 『ゆひぃいいぃ!!やべでぐざざいぃいいいい!!! わ・・・わがりまじだぁあああ!!!!! あまあまをもっでぎまずぅううう!!!!』 まりさの体当たりされ、腰を曲げ、倒れこむ人間。 「ゆふん!!!わかればいんだよ!!! にんげん!!!おまえたちはゆっくりのどれいなんだよ!!! ゆっくりりかいしてね!!!」 「「「ゆっくちりきゃいしちぇね!!!」」」 と、人間を馬鹿にするまりさとその3匹の子まりさたち。 『ああ・・・。あいつ、まりさ様を怒らせたよ・・・。』 『どうしよう・・・。俺たちにもとばっちりが来るかもしれない・・・。』 『どうして・・・。俺たち人間は・・・。いつもこんな目に遭うんだ・・・。』 嘆く人間たち。 この世界では、人間はゆっくりに逆らえないのだ。 人間はゆっくりの前では生物としての尊厳を奪われるのだ。 「ゆげぇえええ!!!!まずいいぃいいいい!!! こんなあまあまさん!!こんなものたべものじゃないよ!!! まりさたちをころすつもりなの!!!!」 「しょうだ!!!きゃわいいまりちゃをこりょすきなにょ!!!!」 「こんにゃのたびぇものじゃにゃいよ!!!ちね!!!にんげん!!!」 「うんうんしゃんでりゅよ!!!!こりぇでもたべちぇね!!!にんげん!!」 『そ・・・そんな・・・。これは私たちが一生懸命作った最高級の素材で作ったケーキなんです・・・。』 痩せ細った一人の人間が、困り果てた顔で訴えていた。 「そんなのしらないよ!!!まりさはぐるめなんだよ!! もっとおいしいあまあまさんをもってこい!!!このくず!!! くずはきらいだよ!!!」 『そんな・・・。私たちは自分が食べるご飯を我慢して・・・。』 「うるりゃいよ!!!しゃっしゃとちゅぎのあみゃあみゃしゃんをもっちぇきょい!!!」 「ゆっ!?」 「ゆべっぇえええええ!!!くちゃいいぃいいいぃいいいい!!!!」 「ゆっ!?おちびじゃんんんんん!!! おい!!!くぞどれいぃいい!!!どぼぢでおちびじゃんのうんうんざんをかたずげないんだぁああ!!!」 『すっ!すみまぜんでじだぁっぁあああ!!!!』 「もうゆるちゃないよぉおお!!!こんにゃくちょまじゅいあみゃあみゃしゃんをたべしゃせちゃうえに!!!! きゃわいいまりちゃにくちゃいにおいをきゃぎゃせるなんちぇ!!!」 『お・・・お・・・お許しをぉおお!!!』 「じねぇええ!!!にんげんばじねぇええええ!!!!!」 『誰かぁあああ!!!助けてぇええ!!!死にたくないぃい!!!死にたくないぃい!!!』 と、痩せ細った人間はゆっくりたちに連れ去れた。 『なんだこの世界は・・・。』 首にトイカメラを提げた青年が不思議そうに見つめていた。 広場にて・・・。 『助けてぇえええ!!!助けてくれぇえええ!!!』 『うぇえぇええん!!!!うえぇええええん!!!』 『タカシ・・・。泣かないで・・・。』 人間が男、女、子供、一人ずつ柱に紐で結ばれている。 その光景を眺める人間たち。 『まりさ様のお子様のうんうんを片付けなかったから処刑されるらしい。』 『しかも・・・。家族全員だってな・・・。』 『そんなっ!!どうしてこんなひどい目に合うの・・・。私たちだって生きてるのに・・・。』 どうやら、さきほどの人間の家族が処刑されるらしい。 この世界では人間の生殺与奪はゆっくりの一存で決まるのだ。 高台からさきほどのまりさとドスが人間たちを見つめる。 「ゆびぃいいぃいいい!!!!このくずどもにおちびちゃんはくるしめられたんですぅううう!!!」 と、泣きながら訴えるまりさ。 「ゆふん!!!おちびちゃんたちをくるしめたにんげんはしけいだよ!!!」 下顎を前に出し、偉そうな態度のドス。 「ゆぴぃゆぴぃ」 「むにゃむにゃ・・・あみゃあみゃしゃん・・・」 「うんうんしゃんでりゅよ・・・ちゅっきり・・・」プリュ 親まりさやドスとは変わって、気持ちよさそうな顔で寝ている子まりさたち。 そのうち、1匹は寝ながらうんうんを漏らしている。 「ゆ~ころせ!!!!」 「ゆ~ゆ~!!!」 「ゆっくりできないにんげんをころせ!!!」 人間たちの周りいるゆっくりたちが笑いながら人間が処刑されるのを、 見物している。 『ウッ・・・ウッ・・・』 人間たちは言葉を詰まらせながら泣いている。 『クソッ!!!クソッ!!!オレに力があれば・・・。』 と、ひとりの青年が悔しそうに地面を叩いている。 『仕方がないんだ・・・。俺たち人間はゆっくりには逆らえないんだ・・・。』 『あのドススパークがある限り・・・。』 『しかし・・・どうして我々は・・・こんな目に・・・。』 悔しがっている青年を見ても、お前も諦めろと言わないばかりの態度である。 『こんなの間違ってます。どうして人間が殺されないといけないんですか!』 『そうだな・・・。この世界は狂ってやがる・・・。』 さきほどのトイカメラを提げた青年と太ももが魅力的な少女がその光景を見て、 口走った。 『ああ、狂ってるさ!!!でも、止めたくても力がないんだ!!!』 悔しそうにしていた青年が、二人に言った。 『力がないか・・・。力なんかなくてもいいじゃないか・・・。 悪を許せない心があれば・・・。力なんて後からついてくるもんさ・・・。』 と、トイカメラを提げた青年は言った。 『あんた、何も知らないのか?よくそんなことが言えるな・・・。』 悔しそうな青年は睨みながら返した。 『ああ、俺はこの世界の人間じゃないからな。』 いつものことだと言わんばかりの口調でトイカメラを提げた青年は言った。 『じゃあ、教えてやる!!! ゆっくりにはドススパークという武器がある。それがあるから戦えないんだ・・・。』 『ドススパーク?』 広場の方を見ると、ドスが3匹、柱に結びつけられた人間の前に立っていた。 「「「くらぇええええ!!!!どすすぱぁっぁああああくぅうう!!!!」」」 と、言いながら、口を空け、力を溜めている。 見る見るうちに口から光を発していた。 『危ないです!!!早く助けないと!!!!』 『わかってる!』 と、さきほどのカップルは広場に出た。 ドガーン!!!! ドススパークが発射された。 『うあぁああああ!!!どうして俺たち人間はぁああ!!!!』 『ちくしょー!!!!』 『なんで・・・私たちは・・・。』 大声で泣く人間たち。 「ゆ~☆にんげんがしんでうれちーちーでるよ!!!!ちゅっきりぃいい!!!」 「ゆふん!!!ばかなにんげんがゆっくりにさからうからだよ!!!」 「ゆっくりしね!!!ゆっくりしね!!!」 と嬉そうに叫んでいるゆっくりたち。 「ゆははははあ!!!しね!!!にんげん!!!おまえらはみんなしね!!!」 いかにも悪人そうな顔をして人間を見下す親まりさ 「ゆふん!!!にんげん!!!おまえらはゆっくりのどれいなんだよ!!! ゆっくりりかいしてね!!!」 偉そうな態度で威張り散らすドス。 『チクショー!!!チクショー!!!』 青年は悔しそうに地面を叩く。 『俺に力があれば・・・力があれば・・・』 何が悪を許せない心があればだ!!! あのドススパークに適うはずないじゃないか!!! チクショー!!!チクショー!!!チクショー!!!! 『う・・・。あ・・・あれ・・・おれ・・・生きている!?』 『あれ・・・。おとうさん?おかあさん?』 『タカシ!!!あなた!!!』 『間に合ったぜ。なんとか。』 なんと、トイカメラを提げた青年がドススパークが放たれる瞬間に3人を助けたのだ。 「「「ど・・・ど・・・どぼぢでにんげんがじんでないのぉおおおお!!!!」」」 想定していなかった事態に叫びだすゆっくりたち。 「しねぇえええ!!!にんげんはいますぐしねぇえええ!!!」 「ゆっくりしないではやくしねぇええ!!!!」 「こんなのとかいはじゃないわ!!!はやくしになさい!!!」 「しねぇえええ!!!にんげんばじねぇええええ!!!!!」 必死の形相で叫ぶ親まりさ。 「いいかげんにしろぉお!!!!どぼぢでおまえだちにんげんばいづもゆっぐりのじゃまをずるんだぁああ!!! じねぇええ!!!いまずぐじねっぇえええ!!!!!」 許せないっ!!! あいつら、一体何様だ!!! ゆっくりがなんだって言うんだ!!! 俺たち人間だって生きているんだ!!! あんな糞饅頭どもの言いなりになってたまるか!!! あんな悪にひれ伏すぐらいなら・・・。 俺は戦って死ぬ!!!!! と、悔しそうにしていた青年が広場に出た。 『俺は戦う!!!この悪を倒すため!!!力なんて要らない!!! 俺は命ある限り戦い続ける!!!!』 青年はゆっくりたちに叫んだ。 『ああ、それでこそ、人間だ。目の前の暴力に怯えて生きていてもつまらない。 暴力が怖いんじゃない。暴力に負ける心が怖いんだ。 どんなに弱くても暴力に負けない心があれば・・・絶対に負けない!!! だけど・・・。こいつら、ゆっくりは暴力が怖いんだ。 暴力が怖いから、自分が弱いことをひたすら隠し、強がったり、偉そうな態度を取ったり、 時にはドススパークで人間を傷つけたり・・・。 お前たちは最低だ!!!ゆっくり!!!!そうだろ、な、鬼意山!』 トイカメラを提げた青年が話しかけた。 『お前・・・・。どうして俺の名前・・・知ってるんだ・・・。』 「だれだぁああ!!!おまえはぁああ!!!どぼぢでゆっぐりざぜないんだぁあああ!!!」 ドスはトイカメラを提げた青年に叫んだ。 『通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!』 『変身!!!!』 (カメンライド!!!ディケイド!!!) 「「「ゆっくりざぜないにんげんばじねぇえええええ!!!!!」」」 3匹のドスがディケイドに向かって、体当たりをしてきた。 (ファイナルアタックライド) (ディディディディケイド!!!) バァアアン!!!! ドスたちは爆発した。 「ゆっ・・・ゆんやぁぁっぁあぁぁあああああ!!!!」 「ゆっぐりできないぃいい!!!」 「もういやだぁぁぁあああ!!!おうちかるぅううう!!!」 ゆっくりたちは叫んだ。 『ちょっとくすぐったいぞ。』 『えっ!?』 (ファイナルフォームライド) (ギャギャギャギャクタイオニイサン!!!) ディケイドが鬼意山の背中に手を入れて、開いた。 次の瞬間、鬼意山の体がバラバラになり、手足がいろんなものに変わった。 キリ、ハンマー、ガスバーナー、チェンソー、スコップ、鍬、包丁etc どこのホームセンターにも必ずあるモノばかり。 それらが一斉にゆっくりに向かって、飛んでいった。 「いじゃいいぃいいい!!!!」 「あじゅいぃいいいい!!!!」 「やべでぇえええぇええ!!!!」 「どぼぢでごんなごどずるのぉおおぉお!!!!!」 「おべべがみえないぃいいぃい!!!!」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 至るところで虐待されているゆっくりたち。 工具が一箇所に集まって、再び鬼意山の姿になった。 『残るのはあそこにいるヤツらだけだ!!!』 ディケイドが高台のドスとまりさたちを指す。 『最後はお前がやれ!』 (ファイナルアタックライド) (ギャギャギャギャクタイオニイサン!!!) 『ヒャハァァァアアァア!!!!虐待だぁぁああああ!!!!』 「そろーりそろーり、まりさはゆっくりにげるよ。 どすとおちびちゃんはかわいいまりさのみがわりになってね!!!」 寝ている子まりさとドスを置いて逃げる親まりさ。 「どぼぢでばでぃざがにげるばげぇえ!!!!!」 ドスは叫んだ。 次の瞬間、虐待鬼意山の拳がドスの目に突き刺さる。 「ゆんやぁぁあああ!!!どずのがわいいおべべがぁあああ!!!! みえなぃぃいいい!!!!ゆんやぁぁあああ!!!! もういやだぁぁああ!!!おうちかえるぅうう!!!」 『簡単には返さねぇぜ!!!今までの借りを返してやる!!!!』 「ゆんやぁぁあああ!!!!!」 数時間後・・・。 辺り一面、餡子塗れになっていた。 『俺たちはバカだった・・・。』 『そうだ!!!こんな饅頭なんかの言いなりになって!!!』 『復讐よ!!!今からゆっくりたちを虐待するわ!!!』 人間たちは、みなゆっくりを虐待するようになった。 『これでよかったのかなぁ~。』 『なんだか後味が悪いような気がします。』 ユウスケと夏海は何か浮かばない顔であった。 『まあ、他の世界から来た人にはよくは思われないだろうな・・・。』 と、虐待鬼意山が言った。 『しかし・・・。これでこの世界は救われた。今はそう思っておこう。』 士は安堵の表情を浮かべた。 『写真出来ましたよ。いい仕上がりになりましたよ。』 栄次郎が写真を持ってきた。 『あっ!!!おいしそうな揚げ饅頭!!!』 『士君!これ!どこで取ったんですか?今すぐ買いに行きましょう!!!!このお店に!!!』 ユウスケと夏海が涎を垂らしながら話していた。 『これ・・・。あのまりさの子供たちだけど・・・。』 一同、みな沈黙する。 『俺、まだ揚げてないからな・・・。まだ・・・。』 虐待鬼意山が汗を流しながら否定する。 そんなことおかまいなしに、 虐待鬼意山の後ろで寝息を立てて寝ている子まりさたち。 「ゆぴぃゆぴぃ・・・きゃわいくちぇごみぇんにぇ・・・」 「むにゃむにゃ・・・もうおにゃきゃいっぴゃいだにょ・・・」 「うんうんしゃんでりゅよ・・・ちゅっきり・・・」プリュ おまけ 「ゆふぅ~ゆっくりにげれたよ。」 親まりさは、虐待鬼意山から逃げ切れていた。 「まったく!!!かわいいまりさをこんなめにあわせて!!! あのにんげん!!!ころしてやる!!! まりささまじきじきにころしてやる!!!!」 『それは無理じゃないかな?』 「ゆっ!?」 『だって、これから僕が君を虐待するんだから!!』 「ゆんやぁあああ!!!!どぼぢでぞんなごどいうのぉおお!!!!」 『この世界のゆっくりは、虐待されていない貴重なゆっくりなんだ。 そんな貴重なゆっくりを虐待するという最高の宝を得るためさ!!!!』 「ぎゃぐだいばゆっぐりでぎないぃいいい!!!!」 『光栄に思いたまえ。君のために最高の虐待が出来そうなライダーを連れてきたよ。』 『これも全部、乾巧ってヤツのせいなんだ・・・。』 『オンドゥルルラギッタンディスカー!?』 『お前、今、俺の弟を笑ったか?』 『ゆっくりなんか汚してやる!!やろうよ。兄貴。』 『おまえ、キモ~い。虐待してもいいよね!答えは聞いてない!』 『ゆっくり、その命、神に返しなさい!』 (スタンディンバイ) 『変身!』 (コンプリート) 『ヘシンッ!!!』 (ターンアップ) 『『変身!』』 (チェンジ キック(パンチ)ホッパー) 『変身!』 (ガンフォーム) (レディ) 『イクサ爆誕!!』 (フィストオン) (カメンライド) 『変身!』 (ディエンド) 「ゆんやぁあああ!!!!ゆっくりできないぃいいいい!!!!」 終わり あとがき おまけの意味がわからない。 書いた自分がわからない。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 三匹の子まりさを潰してほしかった、、、 -- 2016-09-19 02 05 11 著作権大丈夫か?・・・・・ -- 2015-08-13 01 48 13 ライダーと糞にも劣るゆっくりを共演させるのはやめてください いやまじで -- 2015-02-17 00 16 17 なんていう俺得 -- 2014-11-08 20 39 04 鳴滝『おのれディケイド、この世界・・・は壊れていいや』 -- 2014-07-31 03 44 00 デヘヘヘヘヘヘッ・・・・最高ダネェ・・・・ゲスどもをづぶしで虐待するのは最高ダゼェ、、、 -- 2014-04-15 21 39 14 なんか色々とカオスですね -- 2014-01-09 22 17 37 ディケイド無双www -- 2013-10-31 21 40 22 3匹の子まりさを殺してやりたかった・・・ -- 2012-05-19 01 34 59 鳴滝「ゆっくり世界まで・・・おのれディケイドッ!!」 -- 2012-05-17 19 01 34 ライダーw -- 2011-11-13 02 37 21 前半ストレスがゲージを振り切った -- 2011-02-10 23 07 08 草加ェ…ゆっくりにまでたっくんへの悪感情を刷り込まなくても… というか意味ないだろそれwww -- 2011-01-10 17 37 08 なぜケンジャキがいるwwwワロタw -- 2010-11-03 19 34 34 四天王つってもネタライダー四天王だけどな -- 2010-08-29 22 38 46 ああ…ライダー四天王のうち三人も…ダディヤナザンはなんで来てないんだ -- 2010-07-21 15 24 47 イクサは爆誕じゃなくて爆現なんだぜ…ルギア爆誕とは違うんだぜ… -- 2010-07-21 15 22 55 おいおいwwwディケイドwwwww -- 2010-07-17 01 15 19 正義の味方がこないな事してええのんか… -- 2010-06-07 18 05 35 吹いたwwwww -- 2010-05-14 17 49 31
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/1535.html
XG3-072[RK] 仮面ライダーキバーラ Sユニット パワー4 CN- BP2000 SP- レア 追加条件 ※これが自分の手札にある間、自軍ラッシュフェイズ中、 このカードと自軍「キバーラ」1体置き換えてもよい。 【誘いの罠】 自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、これをホールドしてもよい。 そうしたとき、特徴「男」を持つ敵軍ユニットを1体選び撃破する。 そうしたとき、撃破したユニットと特徴が完全一致する オモテ向きの敵軍パワーがあれば、1枚選びウラ向きにする。 仮面ライダー/女/魔皇力 ダークアライアンス 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010 フレーバーテキスト あら、私の出番かしら?いいわよ、遊んであげる。 備考・解説 ディケイドと共に旅をする光 夏海がキバーラの力を借りて変身する仮面ライダーキバーラのカード。 置き換えによる早出し効果と、新しいタイプのキバシリーズの除去効果を持つ。 効果名付きテキストはキバシリーズと同様、バトルエリアに出て自身をホールドする事で起動する。 特徴「男」を持つユニットであればエリアもサイズも関係なく撃破することが出来る。 レンストSユニットの大半は男である為、幅広い状況で活躍できるだろう。 サイズを問わない為、大きいものはジャンボJやサムライマン、冥府神まで対象に取れる。 ただし、過去のキバシリーズのように移動系除去ではなく撃破であるため、 撃破に関連した相手の効果はもちろん発動してしまうので注意が必要。 さらに、撃破したユニットと完全一致の特徴を持つ敵軍パワーをダメージにする追加効果を持つ。 やはり劇中を再現してか、ディケイドをはじめとするモーフの妨害も視野に入れた効果になっている。 過去のキバシリーズの除去方法と違い、対象にしたユニットは撃破され、 すでにパワーにあるカードをダメージにする為、相手のパワーを増やさないと言う点では優秀。 特徴「魔皇力」を持つ為、マシンキバーに乗ってのリリースや、 キバットベルトによる特殊ラッシュも可能になっている。 イラスト W.AIAI 収録エクスパンション XGATHER ザ・Wインパクト スターター 関連カード Q&A Q: A: